mkakhの部屋

大学生の万年筆の選び方

概要

万年筆は種類が多く,選ぶのが難しい.また,1つ1つが高価なので気軽に買って試すことは出来ない.

そこでこのページでは,万年筆に興味を持った人に向けて, 今まで買ってきた中でオススメの万年筆とインクについて紹介していきます.

字幅

万年筆選びで1番重要なのは,ペンのメーカーと字幅です.

字幅というのは,その万年筆の線の太さのことで,EF(極細),F(細),M(中),B(太)の4つが一般的です.

字幅には標準規格がないので,例えば海外のFと日本のFでは太さが全く異なります.

日本では漢字が使われるため,日本企業(例:PILOT)の万年筆は海外企業(例:Pelikan)の万年筆よりも約1段階,細く作られています.

そこで自分は,PILOTのF(細)をおすすめしています.

EF(極細)だと細すぎてインクが掠れたり,ペン先が引っかかることがありますし,M(中)だとノートを書くには太すぎます.

また,細い字幅のペンは日本企業のほうが出来がいいです.

まずは気軽に始めたいという方には,カクノのFがおすすめです.

大学の生協やイオンの文房具屋でも売っていて,1000円で買えるペンですが,実は結構書きやすいです.

個人的に,海外の1万円の万年筆と同じくらいの書き味だと思っています.

カクノに慣れて飽きてきたら,CUSTOM HERITAGE 91CUSTOM 743を買ってみると良いと思います.

軸の太さで好みが分かれるので,出来れば実際に店頭で触らせてもらってから買うのをおすすめします.

ペン先(ニブ)の素材

ペン先(ニブ)には,金かステンレスが使われています.

金ニブのほうが高価であることが多いですが,金ニブのほうが柔らかく,書き心地は良いです.

ただし,書いたときのカリカリした感覚が好きだという方は,鉄ニブのほうが良いかもしれません.

インク

(TODO: コンバーター,インクの種類について)

ノート等の実用用途なら,セーラー万年筆の顔料インクがおすすめです.

にじみにくく,裏抜けしにくい性質があります.

また,書き味も滑らかで,乾燥も早いです.

実用用途以外では,エルバンのトラディショナルインクが中々面白いです.

トラディショナルインクは古典インクなので,書いた後に徐々に色が変化していきます.

エルバンのインクは他社に比べて種類が多く,色だけでなく名前も個性的で面白いのが特徴です.

ぜひ好みの色を探してみてください.

自宅ではヴィオレパンセを使っていますが,滑らかな書き心地で書いてて爽快感があります.

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